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ぬくぬくした日々のこと baby待ちのことなど by.chicory(チコリ)
by chicory_99
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出産後…病気の影

暖かいコメントありがとうございます。気持ちがこもっててうれしくなりました。お返事もうしばらく待ってて下さい。


出産後。
38週で緊急入院し、二転三転して大変なお産だった私。

無事に産まれて喜んだのもつかの間、思いがけない事態になってしまいました。
出産翌日。

朝から目が開かず、顔を触ると鼻がなくなっちゃったかと思うくらい顔が浮腫んでます。

目の高さと鼻の高さが一緒。

目が腫れぼったくて、何とか開けても視野が狭いっ。
よく見えない。

助産師さんも顔を見てびっくり。

面会にきた夫も母もびっくりです。

午後になりDrがやってきて、尿検査と血液検査の結果、妊娠中毒症とはちょっと違うかもという話になり、腎機能の疾患が疑われるとのこと。

内科の腎臓専門のDrがやってきて、「もともと腎臓の疾患があったか」「家族で腎臓病の人はいるか」「健康診断でひっかかったことはあるか」などなど。

「どれもありません」

結局、顔の浮腫みは「ネフローゼ症候群」とのこと。
また妊娠したことにより、今まで潜んでた腎臓の疾患が増悪したことが考えられるので、今後腎臓の治療が必要かもと。

昨日の帝王切開時にも開腹してみたら腹水が溜まっていて300抜いたとのこと。
そんなことになってたとは…

手術中、先生達がブツブツ言ってたのはそれだったのか。

尿タンパクの数値も異常に高いと。

そしてDrから告げられた恐ろしい話は「腎臓の治療に入るとステロイドを使う。数種類のかなり強い薬を使うことになるので母乳ができない。そうなった場合、治療を優先するので母乳は強制的に出なくする処置をする」と。

そんな。

母乳で育てようと心に決めてたのに。

おっぱいマッサージもしてきたのに。

でも、「あと一歩で透析になってた」と言われ、病気の怖さを思い知ります。

以前、透析病院の関係で働いてた時に透析患者の受け持ちも多く、透析の怖さは知ってるだけに、自分がそうなったらとぞっとします。

そして、内科の治療も平行しながらの入院生活が始まりました。

大部屋のはずが、なぜか個室で、完全母子同室のはずが一緒には入られず。

不安が募ります。

食事も減塩食から腎臓病食へ。

点滴され尿管も入ったまま寝たきりです。

足は血栓防止の加圧器みたいなものを付けられずーっとプシュープシューと音を出しながら加圧減圧を繰り返してます。

背中には麻酔の管。

体中管だらけで身動き取れず、帝王切開の予後もあって子宮収縮の痛みと傷の痛みと。

そして、出ないおしっこ。
濃縮した赤い尿だけが溜まっていきます。

あたしどうなっちゃうのかな。

もし腎臓病だったりしたらこの先どうしよう。

透析なんて一生だし。

腎臓は食事制限も大変だし。

人生180度変わってきます。

先生から「たとえ、今回の妊娠が原因で一時的なものだとしても、また次妊娠したらまた発症する可能性もある。」と言われ。

次の妊娠。

ぼんやりと兄弟いいなぁと思ってたことも一気に諦めなきゃいけない思いに変わり。

自分の体と出産と。

そんなことを思いながら、連れてきてくれた赤ちゃんを胸に抱くと、愛しさでいっぱいになり自分の体はどうでもいいと思ってしまう。

そんな出産後のスタートです。
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by chicory_99 | 2009-05-22 12:02
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